2022/11/5 メディア動画についての感想(邦訳含む)

編集済: 11月 2022 インベスティゲート

今日2022/11/05にハック出力されたメディアについて。

そのリンク先はあるyoutube動画で、我々の知るハンクジョンソン氏のキャストとされる人物が、誰かにインタビューを受けている。まずは以下の(機械)翻訳を読んでからでいいので、動画もぜひ音付きで一度見てほしい。


https://youtu.be/B0mJ5oofkrI


役者にインタビューしてるはずが、何かがおかしいことに気づくはずだ。


※以下まず本編の翻訳。「クリス」氏がいわゆるハンクジョンソンの役者とされる人物。


聞き手: [00:00:06] 結果が陰性と聞いて、とてもほっとしました。


クリス: そうなんだ。ああ、確かにね。こちらこそ来てくれてありがとう。エヴァンによろしくね 何歳になったの?7歳か8歳? 今16歳なの?うわ、成長早いねえ、ああ。イーサン、なんて子供だっけ? エリオットか。来てくれてありがとう。話せて良かった。


ジェニー(?):「ええ 大事な話があるのは知ってるけど もう1つ時間ある?5分でいいの」


クリス:ジェニー、ロートリズバーガー先生の予約を取るのが大変なんだ このカラスの足跡(目尻のしわ)は自分では治せませんよ。で、相手は古い友人だって?いつもそう言われるな。わかったよ。しかし、私は君のボーモントワインをたくさん飲もうとするつもりです。ありがとう 。ああ、ちょっと、こんにちは。入って。座って。来てくれてありがとう。マーティが彼を連れてきた話を?この手のワインは 10種類のポリフェノールを含むがこれは11種類だ 11. 


聞き手: [00:01:24] ご自分の名前は何だと思いますか?(不穏な効果音)


クリス: [00:01:27] TMZテレビの人たちかな?以前にも同じようなことがあったね。自分の名前がクリス・スミスだと本当に思っているのかって?誰がそう名乗るんだ?ショーン・コネリーでない人はいますか?アンタッチャブルの。君たちは映画を観に行ったことがあるか?いいえ、私の名前はクリス・スミスではありません 私はそれを変更した。あまりにもありふれてるからだ。あなたにそれがどのように聞こえるか知っています。ところで、あなたは私の名前は何であるか知っていますか?


聞き手: [00:01:51] ハンク・ジョンソンです。


クリス: [00:01:53] まあ、正直なところ、その方がいい名前だったかもしれませんね。電話帳に何人のクリス・スミスがいるか知っていますか?ジェニー、 電話帳はまだある?いやー、年をとったもんだ。


聞き手: [00:02:04] あなたはハンク・ジョンソンです。この10年間、国家情報局(NIA)の エージェントとして働いています。


クリス: [00:02:11] ああ、ビデオゲーム「The ingress」ですね?ああ あれはいい役でしたね。


聞き手: [00:02:17] ゲームが好きなんですね、いいでしょう。ヘンリー・ホランド・ジョンソンの役に初めて入ったきっかけを教えてくれませんか?


クリス: [00:02:26] ハンクのミドルネーム(ホランド)を知ってるんだ?あんたIngressファンだね。でも私は新しいプロジェクトについて話すためにここにいるのであって、そんな古いプロジェクトについて話すためにいるのではないよ。そうしてくれると助かるよ さあジェニー、飲み物をシルブプレ(たのむよ)。


聞き手: [00:02:43] 最初にあなたを見たとき あなたは半分死んでいて ヒンドゥークシュ山脈をさまよっていましたね


クリス: [00:02:47] それで、どこの山だって?まあ俺が半死半生だったとしたら、クシュが関係してるのは間違いないね。


聞き手: [00:02:54] なるほど。イングレスの最初の記憶は何ですか?


クリス: [00:03:00] …10年前だ。まあ、それはもう一昔前のことのようだけど。私はもともとナレーションだけをするために入社したんです。ハンク・ジョンソンの旅行記のナレーションを頼まれ、台本を見せてもらい、ああ、なんてキュートなプロジェクトなんだろうと思いました。というのも、当時私は『屋根の上のバイオリン弾き』のリバイバル版で主演を務めていたのです。それはブロードウェイの外でしたが、それでも私がとても熱心に取り組んでいたものでした。そして、そのために時間を奪われたくなかったんです。そしたら今度は「ジョン・ハンケが自分の分身として君を使おうとしている、ミッションに参加しろ」と言われたんだ。ところで、ジョン・ハンケは誰も会ったことがない影の薄い人物ですね。実際、彼が存在するかどうかさえ疑わしいもんです。


聞き手: [00:03:50] もしこれらのミッションが国家情報局NIAの活動でないなら、あなたにとってそれは何だったのですか?


クリス: [00:03:55] ああ、確かに私はプレイヤーたちと、いや失礼「エージェント」たちと世界規模のビデオゲームで交流していました。彼らはそれを拡張現実ゲームと呼ぶのが好きです。エージェントたちは携帯電話でゲームをプレイしながら、世界中の実際の場所に行き、ポータルを攻略するために戦いを繰り広げるのです。さまざまな戦略があり、人々は多大な労力を費やしていました。


聞き手: [00:04:25] ビデオゲームをするために世界中に派遣されたのですか?


クリス: [00:04:28] ああ、その通りもちろんです。ドイツ、オーストラリア、日本、プラハ、ニューヨーク、ワシントンD.C.に行ったりしていましたよ。


聞き手: [00:04:38] テキサス州のクロスプレインズについて教えてください。


聞き手:[00:04:42] テキサス州クロス・プレインズ…。それが私の序章でした。このとき初めてIngressと触れ合いました。とても神秘的なことが起こっていたんです。


聞き手:どんなところがミステリアスなんですか?


クリス:シンボルです。そう呼ばれています。どこからともなく現れるグリフ。そう、すごく不思議なことがあったんだ。でもね、これも物語の一部だと思ったんだ。知る必要があるのか?俺は知る必要はない。分かるだろ?だから私は自分のことをやり、モーターホームでぶらぶらしてました。


聞き手: [00:05:24] ingressの他の登場人物はどうなんですか?


クリス: [00:05:26] 彼らは役者でしょう。全員が真のプロフェッショナルの役者です。そして、本当に最高の技量を持っています。新しい登場人物が登場するたびに、その人のことを知ってるような気がしたんです。クルー、キャリー、ミスティ・ハンナ、PAシャポー、エノク、ライト…ローランド・ジャービス、ああ、そうなんだ。正しかったことがわかった。お笑い。キャンプ 即興演奏 即興…そうだ エージェントは決して悪ふざけをしない。そう君は間違ってる。彼らはただの俳優で、これはただのゲームだと分かっています。エージェントは皆、このプロジェクトに敬意を払っています。彼らが物事の成り行きを形作るのです。文字通り、ストーリーを形成しているのです。


聞き手: [00:06:26] デブラも俳優であるとお考えですか?


ハンク: [00:06:30] デブラ…私は彼女を20年間知っています。きみにはナーバスになっている。あなたしか相談できないんです。デブラ。いなくなってしまった。彼女は一流の役者だ。


聞き手: [00:06:47] そして、このアズマティ。


クリス: [00:06:48] マティはナイスガイです。非常に強烈です。この人は、リカージョンのストーリーのために連れてきたんだと思います。


聞き手: [00:06:58] それについて教えてください。


ハンク: [00:07:00] それはかなり極端な体験だったんだ。実際のリカージョンです。ハンクの実際のリカージョン。 ハンクは非常に特定の場所の輪の中に立っていて、そしてカウントダウンが発生しました。


聞き手: [00:07:21] そして、それから何が起こりましたか。あれは現実に起こったように見えましたが。


クリス: [00:07:27] あれは…演技です。次に覚えているのは、アフガニスタンの洞窟で撮影したものです。暗闇を這い、何が起こるかわからないまま、巨大な部屋、暗い、暗い、部屋に入りました。そして、そこには死体が並んでいたのです。確か13人、13体。そのうちの1体が私に似ていた。そのあと アズマチに言われたんだ 私は人間じゃない。ハンクも人間じゃない。自分はシミュラクラ(模造品)だと。それでおしまい。そのとおりです。


聞き手: [00:08:11] ほんの少し前まで、あなたはハンク・ジョンソンという名前をほとんど覚えていませんでしたね。それなのに、なぜ今になってこんなにも深い思い出を語っているのですか?


クリス: [00:08:18] …そうです。私のように真剣に演技に取り組むと、役柄と実際の人間の間には非常に薄いベールがあるもんです。信憑性を高めるためにはそうでなければなりません。


聞き手: [00:08:34] キャンプ・ナバロはどうでしょう?しかし、これはあなたにとって単なるビデオゲームなんですよね。


クリス: [00:08:39] それが何であったかぜひ報道してほしいね。キャンプ・ナバロは世界中からイングレス・エージェントが集まっていて、そのキャンプには1つの大きなキャンプがあったんだ。小さなキャンプもあり、そのキャンプがそれぞれポータルを作っていたのですが、エージェントが作ったポータルのすべてがどれほど印象的だったかというと、驚異的なものでした。それ自体が芸術作品として素晴らしいのですが、それらがすべてXMをチャネリングしていることを考えると、なおさらです。Xmはエキゾチックです。


聞き手: [00:09:13] オペレーション・コランについて教えてください。


クリス: [00:09:17] 私が次元間のベールを突き破ることができるようになったのは、ナバロキャンプの後でした。我々はずっと多元宇宙論が正しいと思っていました。しかし、私たちは何を見つけることができるかを知りませんでした。NIAが発見したのは... それまで知っていた人たちとは 全く別の人たちだったんです 私の場合、若い頃の私はまったく別人でした。腹立たしいが、それでも彼は魅力的でした。(バミューダトライアングル?そうだ)私たちはタイにいた。 旅番組をやってたのかって?任務中だったんだ。彼(※オシリス世界の若いハンク)も任務中だった。我々の使命は一致した。そして、最初は敵対していた。あなたが思っているように。彼は、私に嫉妬した。私の知恵と経験にね。そして私は彼の衣装と髪の生え際に嫉妬した。しかし、結果的には、世界を救うために2人のジョンソンを必要とすることになったので、私たち2人がそこにいたことは良いことでした。


聞き手: [00:10:45] これらのことは、あなたや関係者にとってどんな意味があるのでしょうか?


クリス: [00:10:50] Ingressが人々にとって意味するものは、コミュニティーの感覚だと思います。とてつもない楽しみの源です。それは人々に共通の目標、共通の興味、共通の何かを与えます。ingressまでは、ゲームはソファに座ってプレイすることがほとんどでした。しかし、ingressでは、世界に出て、実際に物理的な場所、物理的な物体、物理的な芸術作品を見なければなりません。それによって、人々の視野が広がりました。ソファから離れられるようになりました。私は個人的に、運動によって健康を取り戻した人たちと話をしました。彼らはあちこちに行き、レジスタンスであれエンライテンドであれ、自分たちのチームのためにそれらのポータルをとらえました。その効果は絶大でした。壮大な物語ですね。壮大な事業です。そして、10年経った今でもこのプロジェクトが残っているということは、壮大な結果を生んだということです。私は、それが人々に壮大なインパクトを与えていると思います。


聞き手: [00:11:51] 魅力的ですね。どうやら(あなたはハンクじゃなくて)人違いのようだ 。さて、スミスさん、もしあなたが自分自身がわからなくなったら、是非私に電話をください。これは私の名刺です。(※聞き手はハンクに自分のバイオカードを渡す。そのカードとは…)


クリス: [00:12:09] どうも


聞き手: [00:12:11] ハンクの最後の仕事があります。ここロサンゼルスで。11月12日です。11月12日。その日付を彼に伝えてください。


クリス: [00:12:21] そうしよう。


(場面切り替わる。そこにはさっきの衣装のままのハンクが。)


ハンク:参加するよ




///////


【個人的感想】

ingressのストーリーは現実世界に同期しており、これまでは「役者」の存在はないことになっていた。


そりゃそうだ。TVドラマ見てる時に、川口春奈が歩いてるシーンでどうして誰もサインを貰いに来ないんだろうとか考えないもんな。


それは第四の壁(※お芝居)を壊す行為、無粋な行為とされているから。キムタクが何を演じててもその役は芸能人ではない。


しかし今回のハンクジョンソンインタビューは直球でそれをぶち壊すのだろうか。ingress?ゲームでしょ?ハンクジョンソンとか役者でしょ、的なビデオになっている。


だが、よく見たらわかるんだけど今回のビデオは非常にストーリー玄人向きのメタ演出であり、クリスという役者と、ハンクジョンソンというキャラが憑依というか、重なり合わさっている状態なのだ。まさにこれがスーパーポジション(重なり合わせ)なのかもしれない。


個人的には「自分の事をクリス・スミスという役者だと思い込まされているハンクジョンソン」対「それを暴こうとするカルビン教授」のインタビューに見える。


もっと言うと、最後のシーンの彼はクリスの服を着てるけどハンク人格なので、「自分の事をクリス・スミスと思い込んでるハンクと思いきや、インタビューの時は実は偽ってそれを演じていたNIAのハンクジョンソン」なのかもしれない。


玄人向きでしょう?

もはや訳が分からないので、まさにイングレス のストーリーそのものです。

全然「第四の壁」を破ってないし、メタフィクションでもない。NIAによるこれはゲームにしか過ぎないと言う世論操作技術の一部なのです。

(一歩間違えると陰謀論なんだけど)


インタビューしてる聞き手は最後に自分のバイオカードを渡してくるんだけど、それカルビン教授やん。1218世界だとEXO5前あたりにワシントンで爆死してるはずなんだが…いったいどこ世界のカルビン教授なんだろか。


もっと気になるのは「ハンクの最後の仕事がある」という台詞。

せっかく黎明期からここまで残ったキャラなのに、お別れは嫌だよ!!

Post edited by miu2d4r on
タグ付けされた:
8
8の投票

Completed · 前回の更新

コメント

  • 文中のワインと書いてある部分はお茶じゃないだろかとの指摘がありました。たしかに。yerba mateってマテ茶なのか。

    ポリフェノールの話とワイン産地っぽい単語があったので誤解しました。訂正いたします。

コメントするにはサインインまたは登録して下さい。