ナイアンティック研究者からの通信

アバドンプライム・アノマリー以来、次々とネメシスの犠牲になったナイアンティック計画の研究者たち。ミリアド・アノマリーを前に突然動画が公開され、謎だらけのままに新シリーズ「ネメシス・シーケンス」は始まりました。

今夜(14日午前2時)、ナイアンティック・メンバー最後の犠牲者となったデヴラ・ボグダノヴィッチ博士がFacebook上で、リアルタイムに私達の前へ現れるようです。彼らは無事なのでしょうか?彼らは今どこにいて、どんな状態なのでしょうか?私達の世界やオシリスの世界へ帰ることはできるのでしょうか?

コメント

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    事の経緯はこう。

    先週土曜日、オペレーション・エセックスのチャット上にエドガー・アラン・ライト博士が現れ、暗号化されたデヴラ・ボグダノヴィッチのメッセージを残していきました。

    続いて翌日、今度はビクトリア・クレーゼ博士のメッセージを伝えたのです。そこでは14日2時に彼らが何らかのメッセージを発することが予告されていました。

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    関連情報をこちらのディスカッションに流しています。配信前にぜひチェックを!

  • MailEaterMailEater ✭✭✭✭✭

    昨夜2時、ほぼ予定通りにデヴラ・ボグダノヴィッチより映像のライブ配信が行われました。当時の様子はFacebookYouTubeから視聴可能です。(実際の配信はこれらの映像の開始7分頃からスタートしています)

    配信で語られた内容については現在リュケイオン調査員が確認を取っているところですので、取り急ぎ概要のみお伝えします。配信は午前2時から約1時間という、ストーリー関連のコンテンツとしては異例の長さで行われました。

    配信時の映像タイトルは「Devra Bogdanovich Live Stream from the NIA facility」となっており、映像の背景には大小3つのモニターとガラスケース、岩の一部のようなものも見えていましたが、具体的な場所についてはまだ確認が取れていません。

    デヴラは元気そうな様子で画面に登場し、時々笑顔も見せながら最初に現在までのあらましを語り、それからFacebookに投稿されたエージェントたちの質問に答えていきました。そしてしきりと背後や頭上を気にしている様子も見られています。途中で1分間ほど音声が途絶えるトラブルがありましたが、それ以外は良好な通信状態だったようです。

    配信開始から48分ほどして、画面外から「デヴラ、RPEの途絶まであと10分だ」と男性の声が聞こえました。その後再び同じ声で「5分前だ、デヴラ」と聞こえます。

    開始からちょうど1時間ごろに警報音が鳴り響き、先程の男性がデヴラに中断を促す叫び声が聞こえてデヴラは退席。その後に謎の人物が戻ってきて何か赤く光る物体をつかんで立ち去り、映像は途絶えました。

    デヴラはかなり多くの疑問に答えてくれていた様子でしたので、確認が取れ次第改めてお伝えしたいと思います。

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    先月のデヴラ・ボグダノヴィッチ博士とのライブ通信に続き、今週6日午前2時よりローランド・ジャービスとの交信が行われることが明らかになりました。今回はYouTubeを利用してのライブストリームとなる模様。

    またこれを受けて英語版イングレス・フォーラムに実に1ヶ月ぶりにP.A.シャポーが投稿し、ジャービスへの質問を募っています。

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    日本時間6日午前2時、予定通りYouTube上でローランド・ジャービスとのライブ交信が行われました。当時の様子はアーカイブ映像から見ることができます。映像の内容書き起こしや日本語訳については現在作業中ですが、取り急ぎ配信の概要をお伝えします。

    配信は正味30分程度と前回よりも短かったものの、配信中に様々なことが起こり非常に内容の濃いものになっていました。実際の配信はこの映像の開始10分過ぎごろからとなっていましたが、以下はアーカイブ映像のタイムスタンプを元に説明します。


    開始12分50秒ごろ、最初に六角形のマス目が並ぶタッチパネルのようなものと、それを操作する誰かの手が映り、10秒ほどでローランド・ジャービスが座る室内の映像に切り替わりました。

    部屋は前回のデヴラ・ボグダノヴィッチのライブ配信や、先週メディアによって伝えられたスタイン・ライトマンの映像で使われていたのと同じ場所のようです。今回は位置が少し変わっていて、この部屋に上へ続く階段があることなどがわかります。

    ジャービスはいつもと変わらぬ様子で画面に現れ、自分たちの現状などについて語っていました。


    17分20秒ごろ画面が切り替わり、1218世界のミスティ・ハンナが映ります。

    「私があなた方の世界で何を為すのかとお思いでしょうね。テレポータリングを覚えていますか?」

    この映像は10秒あまりで途切れ、再びジャービスの映像に戻りました(あまり驚いた様子はありませんでした)。


    19分ごろサングラスをかけた男性が現れ、ジャービスの隣に座りました。なんとマーティン・シューベルト博士です。ここからは2人の会話によって進行しました。

    2人の会話中に2回(24:20ごろと30:00ごろ)、冒頭に映っていた六角形グリッドの全体像らしきものが数秒間映し出されます。これが何をするものなのかはまだわかっていません。またジャービスやシューベルトがこの盤面に言及した様子はありませんでした。


    28分ごろ、NIAのロゴと「INTERCEPTION(遮断)」の文字が現れてネメシスのメンバーらしき映像に切り替わります。

    我が名はヘルベチカ。我等はネメシス。我々は敵ではない。我々は嘘をつかない。諸君の安全を守っているのだ。我々の要求は簡単なものだ。NIAのフィールドテストに協力してはいけない。これは諸君のための警告である。アーティファクトを得ることがあればインベントリに保管せず、すぐに破棄せよ。我等はネメシス。我が名はヘルベチカ。信じ給え」

    ジャービスとシューベルトもこの映像を見て驚いた様子がうかがえました。


    開始30分ごろからようやくエージェントたちの質問に答え始めますが、10分もしないうちに交信は中断してしまいます。

    40分40秒ごろにデヴラのときと同じように警報音が鳴り、画面外から誰かが叫びました。

    「ジャービス!ウェンディの様子がおかしい!来てくれ!」

    これを聞いて2人が退席、その後もう一度「ヘルベチカ」の映像が一部流れます。


    ここで一度画面は砂嵐になり交信は終了したかに見えますが、41分15秒ごろから再び冒頭の盤面を操作する何者かの手が30秒ほど映り、そこで映像は終了しました。


    具体的に彼らが話していた内容についてはこれから明らかになると思いますが、非常に多くの情報があったことが映像だけでもわかるものとなっていました。内容は分かり次第あらためてご報告します。

  • MailEaterMailEater ✭✭✭✭✭

    リュケイオン調査員 @RuinDig 氏の多大なご尽力により、ジャービス&シューベルト生配信のスクリプトが書き起こされました。日本語訳についてはまだ作業中ですが、ひとまずこのスクリプトから大まかな内容をピックアップしてご報告します。

    ※内容は正確ではない可能性があります。詳しくは日本語訳をお待ち下さい。

    ※特に最後の質疑応答部分は曖昧な回答が多く、上手く読み取れていないかもしれません…

    * * *

    【導入部・ジャービスの話】

    ・我々は自らの意思と関係なくここに閉じ込められる事になった。エンライテンド思想を持つ自分としては、思想を異にする人々と協力して行かなければならない事はなかなか大変

    ・ガブリエルとは連絡が取れていない。彼女は私がいない間も皆を導くことができるだろう

    ・エンライテンドの研究者たち(キャリー、エノク、ナガッサ、オリバー)のことは信用しているが、どうも結束が弱い

    ・ライトマンとシューベルトは現在RPE技術に取り組んでいる。進歩はしているが完全とは言えないので、これですべて対処できるわけではない。エージェントたちの協力が必要だ

    ・ネメシスが我々をエンライテンドの道から引き離そうとしているのは明らかである

    【シューベルト登場・2人の会話】

    ・シューベルトがRPEの研究に進展があったと言いながら登場。エージェントたちと交信中であるとジャービスに知らされる

    ・スキャナー「REDACTED」はネメシスの侵入を受けている。NIAに警告したところ、彼らは間もなくそれを終了するようだ。残念だが仕方ない

    ・ネメシスはシャード(化技術)を持っているようだ。シャードがポータルネットワークに拡散した場合は回収しなければならない

    【質疑応答】

    ──エンライテンドについて

    ジャービス:エンライテンドの本質は精神的なものである。以前の(1218の)ジャービスはシェイパーについてあまり多くを伝えていなかったのかもしれない。アルティメットには誰もが簡単に到達できるものではない。

    ──ライトマンについて

    ジャービス:彼は程よい信仰を持つ人物である

    シューベルト:彼は人々のことを「プレイヤー」と呼ぶようになった。RPEのコマのように扱っているが、彼らがひとりの人間であることを忘れちゃいないだろうか?

    ──デヴラについて(前回の生配信時、不安定だったように見えた)

    シューベルト:(ここに来るまでずっと一緒だったわけではないので)彼女に何があったのかはわからない。前回の配信で君たちが見たものがすべてだと思うよ

    ──ADAは性別を超えているのではないでしょうか

    ジャービス:それについては同意する。彼女は女性の声を使い女性として振る舞うが、人間と同じような女性だと信じてはいけない

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    9月17日午前2時より、今度は1218世界のNIA局長であるハンク・ジョンソンによるYouTubeライブ配信が行われました。

    前回のジャービス同様約30分程度の中で、エージェントたちからの多くの質問に答えてくれました。また配信中には様々な出来事がありましたので、ひとまずの概要をお伝えします。

    ※下記時間はアーカイブ映像のタイムスタンプです。

    * * *

    配信は上記アーカイブ映像の4分54秒ごろから開始しました。

    最初に先週末のフィールドテスト後に出現したヘルベチカとアベニールの声明を伝えるメディアが流れ、その後画面にハンク・ジョンソンが登場しました。

    ハンクがいる場所はオシリス・シーケンスに何度も登場したダンレイブン財団のオブザベーション・チャンバーのようです。ハンクは最初にフィールドテスト参加への謝辞、近日出現するシャードのこと、10月にシャットダウンされるリダクテッド・スキャナーのことなどを話しました。

    7:50頃に画面が切り替わり、ジャービスの配信時と同じようなミスティ・ハンナの映像が10秒ほど流れました。

    “Have you picked up anything unusual in your scanner? Save it it will be valuable for the tessellation.”

    「スキャナーに変わったものを取得していないかしら?それはテッセレーションに役立つものだから、保存しておいて」

    この時画面下に小さな間取り図のようなものが映りましたが、これは2017年に実施されたリモート・パーティシペーション(RPE)「記憶の宮殿」のゲームマップでした。

    (画像提供 Thanks to @MadRelique )

    映像は10秒ほどで再びハンクに戻ります。話題はラン島で消えたウェンディの行方に移り、9:37頃ウェンディの映像に切り替わります。映像は5秒ほどで終わります。

    “Ok, lets see if i've got an extra life.” 

    「オッケー、私にまだ余分なライフがあるかどうか見てやるわよ」

    10:15頃から質疑応答が始まりました。質問はP.A.シャポーがフォーラム上で募集したものと、YouTubeのコメントに投稿されたものからピックアップされました。

    15:20頃、ハンクの背後にスタッフらしき男性が現れ、モニターのチェックを始めます。振り返るとそれは、兼ねてこの配信に何らかの関与をほのめかしていたスチュアート・ライトナーでした。ハンクは彼の存在に気づいていましたが、特に警戒はしていないようでした。

    17:05頃から映像に不調が現れます。次第に音声の方も時々途切れるようになりますが、聞き取れないほどではありませんでした。ハンクが手元で操作しているスマートフォンにも問題が出ているらしく、スチュアートとしきりにやり取りします。

    18:32頃、場繋ぎのためか映像が切り替わります。ジャービスの配信の際にも映った六角形のタッチスクリーンを操作している映像で、画面下にはテロップが表示されていました。

    "CHECK YOUR SCANNERS FOR ANY TILES -- HOLD ON TO THEM"

    「これらのタイルが手元のスキャナーにないかチェックし、それを保管してください」

    これはおそらくこれまでにスキャナーで取得されたメディアのことで、配信中ハンクが何度か口にする「テッセレーション」と言われるものに関連しているようです。

    その後画面は一度暗転し、19:34頃に映像が復旧しました。しかしまだ調子が悪そうです。スチュアートが持ってきたスペアのスマートフォンに持ち替え、24:00頃から質疑応答を再開しました。時折周囲に警戒した様子を見せますが、その後は問題なく進みました。

    28:17頃に再び六角形の盤面の映像が10秒あまり挿入されます。

    35:15頃、突然大きなノックの音が聞こえ、ハンクも驚いた様子を見せました。慌てた様子のスチュアートに促されて配信は切り上げられ、ハンクも離席します。

    ここで一度映像は終わったかに見えましたが、程なく再びダンレイブン・チャンバーの扉が映ります。扉が開くと、入ってきたのはなんと前回の配信で見たばかりのマーティン・シューベルトとローランド・ジャービスの2人でした。

    シューベルト「どうやって3ヶ月もの間誰もこのドアを…えっ、ちょっと、見てよ」

    ジャービス「私が使っていた部屋のようだが…何があったのだ…何かがおかしい…」

    映像はここで終了します。

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    現在この配信の日本語訳が行われているところですが、主要な点について@miu2d4r さんが解説してくださっています。こちらもぜひご覧ください。


  • MailEaterMailEater ✭✭✭✭✭

    8月14日に行われたデヴラ・ボグダノヴィッチのライブ交信について、 @SielDragon 氏による日本語訳が完成しました!

    研究者たちの現在の状況やこれまでの経緯、今後の取り組みやエージェントたちの役割など多くの重要なことが語られています。記事下の動画にも日本語字幕が入っていますので、ぜひ改めて映像をご覧ください!

  • MailEaterMailEater ✭✭✭✭✭

    9月27日午前2時、YouTube上にてビクトリア・クレーゼ博士による交信が行われました。当時の様子は下記のアーカイブ映像から見られます。

    交信は20分強とこれまでの中では短いものでした。現在スクリプトの日本語訳が行われているところですが、まずは概況をお伝えします。

    ※下記時間はアーカイブ映像のタイムスタンプです。

    * * *

    実際の配信は映像の7:37頃から始まっています。

    配信を行っている場所はこれまでの研究者たちが配信していた場所とは違い、クレーゼ博士の背景にはこれといった特徴が見られませんでした。最初にリモート・パーティシペーションのことや現在進行中のアヴニール・シャード、そしてネメシスに関して話し、10:30頃からエージェントたちの質問に答え始めました。

    配信中たびたび、これまでの配信でも見られた六角形のグリッドのあるタッチスクリーンが映し出されました。よく見ると画面上にクレーゼ博士が映り込んでおり、どうやらこの盤面のそばに立って話しているようです。博士によれば、この部屋はスタイン・ライトマンらが取り組んでいるリモート・パーティシペーション・チャンバーとのこと。

    私達が現在までに把握している情報のいくつかは、この交信を中継しているNIA(国家情報局)から彼らも伝え聞いているようです。

    後半に2回ほど映像に乱れが入りますが、音声に問題はありませんでした。

    27:06頃クレーゼ博士は質疑応答を切り上げ、かねてから言及されている「テッセレーション」について、実際に盤面を操作しながら説明を始めました。※内容は取り急ぎ聞き取ったものなので、正確でない場合があります。

    • この盤面を「テッセレーション・グリッド」または「テッセレーション・ボード」と呼ぶ
    • スキャナーで取得できる六角形の画像を持つメディアをテッセラと言い、エージェントはこれらを集めてテッセレーション・ボードに正しく配置する。テッセラの適切な配置についてのロジックがある
    • 正しく配置されればナイアンティック研究者たちの支援に繋がり、間違っている場合ネメシスに利することになる
    • 今後来年4月まで、1週間につき各6個のテッセラが出現する。また一部のテッセラは物理的な形(デッド・ドロップ?)で現れる
    • アンブラ・アノマリーが発生するカリフォルニア州サクラメントで、テッセレーション・ボードの実物を見ることができる
    • テッセレーションが完成した時、より多くのテッセラを正しく配置した陣営には、「重要な何か」が与えられる

    30:39頃に交信終了の宣言があり、交信は終わりました。

    テッセレーションについての詳細は今後明らかになっていくと思われます。

  • MailEaterMailEater ✭✭✭✭✭

    リュケイオン調査員の@miu2d4r さんにより、クレーゼ博士の交信の要点がまとめられています。「テッセレーション」に関する重要な情報が含まれていますので、こちらもぜひご覧ください。


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    9月27日に行われたビクトリア・クレーゼ博士による交信内容について、@SielDragon 氏による全訳が出ました!

    目下注目される「テッセレーション」だけでなく、アメリカXM研究の黎明期に活躍したクレーゼ博士ならではの貴重な知見も見どころです。ぜひご覧ください!

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    9月17日に行われた、1218世界のハンク・ジョンソンによるライブ配信の日本語訳が完成しました!

    公開順序が前後してしまいましたが、上記ビクトリア・クレーゼ博士の交信よりも前のことです。

    「ウェンディはどうなったの?」「私たちは今、どのユニバースにいるの?」「フィールドテストで獲得したアーティファクト・メディアはどうすればいいの?」など、非常に多くの興味深い質問に答えています。あらためてチェックを!

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    10月11日、午前2時よりウェンディによるライブ配信が行われました。

    交信はおよそ30分程度行われ、テッセレーションに関する新たな情報についての説明や、エージェントたちからの質問に答えました。現在スクリプトの日本語訳が行われているところですが、まずは概況をご報告します。

    ※下記時間はアーカイブ映像のタイムスタンプです。

    * * *

    交信開始少し前、上記映像の1:31頃に一度、ADAのシンボルらしき映像が映り込みました。音声は非常に小さく不鮮明で聞き取れていません。この映像はウェンディとの交信が始まってからも複数回にわたり挿入されました。

    交信は予定通りの午前2時、上記映像の8:31頃から開始しました。最初に先週のファーストサタデーで発見された、アンブラの声明を伝えるメディアの映像が流れました。

    続いて8:53頃から9日に公開されたアンブラ・アノマリーのルール映像が流れました。

    10:55頃に初めてウェンディが映ります。彼女がいるのは、デヴラやライトマン、ジャービスたちが交信を行ったのと同じ部屋のようです。序盤から非常にハイテンション…元気そうな様子で、ADAやクルーに乗っ取られている様子はみられませんでした。

    最初にウェンディがアノマラス・バブルで目覚めたときの様子や、コーランでの体験、アンブラ・アノマリーに向けてこれまでの概況などについて語りました。14:03頃からオペレーション・コーランのときの映像が25秒程度挿入されます。

    続いて14:48頃にハンク・ジョンソンの交信でも流れた、ウェンディのシミュラクラが破壊されたときの様子が映ります。

    15:11頃、アンブラ・アノマリー開催都市の一覧が挿入されました。この一覧は35:20頃にもう一度表示されます。

    17:32頃からウェンディはテッセレーションに関する説明を始めます。この配信に先がけて英語版フォーラム上に新たにThe Tessellationカテゴリが追加されており、P.A.シャポーによるルール説明(英語)とテッセレーション・ボードのウェブサイトが公開されています。この画面(実際はカラーですが、配信ではモノクロで表示されていました)を見せながらウェンディが簡単に説明しています。このルール部分についてはリュケイオン調査員 @RuinDig さんが日本語訳してくださっています。

    19:50頃からエージェントの質問に答えようとしますが、質問が上手く届いていない様子。すると彼女が「スチュアート!」と叫び、画面の端に男性が現れました。顔は一瞬しか映りませんが、現れたのはなんと、ハンク・ジョンソンの交信時にサポートを行っていたスチュアート・ライトナーでした。

    前回の交信でアノマラス・バブルの外にいたはずのスチュアートが何故そこにいるのか、複数のエージェントが質問しましたが、それについての回答はありませんでした。その後もスチュアートはウェンディにメモを渡すため何度か画面に現れます。

    29:35頃に、冒頭で見られたADAのシンボルらしき映像が再び3秒ほど挿入されますが、その後ウェンディの映像に戻ると彼女の様子に異変が見られます。ダンレイブン・ケーススタディ中にクルーと意識を入れ替わった際の様子によく似ていました。

    もう一度ADAシンボルの映像が入り、31:21頃にウェンディが映ると、彼女は「おかえりなさいエージェント。私はADA」と言いました。ADAがウェンディの意識をのっとったようです。ADAによればウェンディに危険はなく、この配信が終わったらウェンディに体を返すとのこと。ここからはADAがエージェントの質問に答えました。

    ADAに代わってからのウェンディの顔には、ADAのシンボルらしき映像が投影されています。彼女はニコリともせず淡々と話していましたが、途中で一度「私はまだユーモアのプロトコルに取り組んでいるところなのです」と言っていましたので、まだ学習中なのかも知れません。

    38:27頃にまたADAシンボルの映像に切り替わりますが、音声は引き続き流れました。ADAが最後の質問への回答を終えると、音声はまた聞き取りにくい不鮮明なものに変わり、そこで唐突に交信は終わりました。

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    10月25日午前2時よりキャリー・キャンベルとエノク・ダルビーによるライブ配信が行われました。イングレス・ストーリーでは唯一の公認カップルです。

    交信はおよそ30分程度行われ、最初にテッセレーション・ラウンド1の結果についてテザーハンドからの交信、そしてキャリーとエノクがエージェントたちの質問に答え、終盤にP.A.シャポーからラウンド2の手がかりについての情報がありました。現在スクリプトの日本語訳が行われているところですが、まずは概況をご報告します。

    ※下記時間はアーカイブ映像のタイムスタンプです。

    * * *

    交信が始まるまでのスタンバイ映像には「テッセレーションの結果と手がかり─スタンバイ─」とテロップが表示されていました。

    01:48頃にキャリーとエノクが画面に登場します。交信を行っている部屋はこれまでの交信で使われていた部屋とは違うようでしたが、同じ施設内の別の部屋だと思われます。

    最初に2人からテッセレーションについての話がありました。アノマラス・バブルにいるナイアンティック研究者たちはテッセレーションの進行を見ることはできても、参加することはできないようです。またそれぞれのテッセラの正しい配置についても彼らは知らないとのこと。エージェントたちが正しく配置することによって、ネメシスの正体や攻略方法などがわかるはずだ、と考えているようです。

    04:14頃に一度タイトル画面に戻り、04:43頃からテッセレーションの首謀者であるテザーハンドからと思われる映像が流れました。「テザーハンド(縛られた手)」というコードネームはP.A.シャポーによる命名でしたが、その理由がここでわかりました。彼は両手を手枷のようなもので繋がれており、その姿でテッセラを操作していたのです。ラウンド1で発見されたテッセラが1つずつ配置され、テロップで配点が表示されました。

    09:13頃に再びキャリーとエノクが映り、ひと通りの感想を述べた後にエージェントたちからの質問に答えました。二人は終始仲睦まじい様子で、グリフやネメシス・ルーン、エノクの音楽作品についてなど、多くの質問に快く答えていました。

    25:12頃に、彼らはP.A.シャポーからのメッセージを受け取りました。テッセレーション・第2ラウンドの手がかりが届いたとのこと。25:24頃から計5枚の手がかりとなる画像が表示されました。この内のいくつかは物理的なテッセラだろうとエノクがコメントしています。

    27:51頃からもう一度手がかりの画像が表示され、29:04頃にキャリーとエノクによる交信は終了しました。直後に再び冒頭で流れたラウンド1の配置映像が流れ、再び手がかりの画像が短く表示されて映像は終わります。

    この交信の後すぐに、英語フォーラムの方にはラウンド2の発見報告ディスカッションが設置されました。こちらにそのリンクをまとめています。

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    10月25日に行われたキャリー・キャンベルとエノク・ダルビーによるライブ交信の日本語訳が @SielDragon さんにより公開されました!

    テザーハンドによるテッセレーションの様子はもちろん、キャリー・キャンベルやエノク・ダルビーへの様々な質問に答えてくれています。特に今回初めてエージェントに語りかけたエノク・ダルビーに関する情報は貴重なものです。

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    11月13日に行われたオシリス世界のハンク・ジョンソンによるライブ交信の日本語訳が @SielDragon さんにより公開されました!

    新たに登場したエクソジェナスとみられている「ウンディーネ」のこと、アノマラス・バブル内外の近況に加えて、ネメシス・シーケンスの現在の状況を理解する助けとなる基本的な知識についてもハンクから解説されています。

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    時期が前後してしまいましたが、9月6日に行われたローランド・ジャービスによるライブ交信の日本語訳が公開されました。

    時期的には、リダクテッドの終了少し前、ヘルベチカのフィールドテストやアヴニールのシャードが始まるよりも前のことです。

    ヘルベチカの正体がシューベルトである疑惑が浮上している現在、改めて読み返してみると、何か「発見」があるかも知れません…。

  • MailEaterMailEater ✭✭✭✭✭

    12月4日午前3時、ナイアンティック計画の研究者ユーリ・アラリック・ナガッサ博士とオリバー・リントン=ウルフ博士によるライブ交信が行われました。

    ※下記時間はアーカイブ映像のタイムスタンプです。

    交信は30分弱ほど行われました、上記アーカイブ映像の04:48頃より開始します。

    交信が行われた部屋は、デヴラやジャービス、ウェンディたちが交信を行ったのと同じ場所のようです。

    最初に、テッセレーション第4ラウンドの結果配信は木曜日に行われると発表がありました。

    それから今回が実質初登場となったユーリの紹介と、現在進行中のテッセレーションについて、彼らの考えが述べられました。

    15:30頃からエージェントたちの質問に答えています。

    31:12頃に映像が切り替わり、テッセレーション第4ラウンドで発見されたシューベルトとアヴニールの動画が2度映ります。まったく予期していなかった映像だったようで、オリバーもユーリもしばらく絶句していました。最後にオリバーが短くコメントを述べ、唐突に交信は終了しました。

    詳しい内容については現在スクリプトの日本語訳が行われているところですが、ひとまず概要をお伝えします。

    * * *

    ※前半部は話がやや交錯しているので、トピックごとに並べ替えてまとめています。

    【テッセレーションについて】

    • テッセレーションの結果は木曜日
    • 最新の仮説:テッセレーションとはユニバースを取り囲むフィルターのようなものであり、そこを通るものと通さないものとを決定する
    • テッセレーションにネメシスが勝利すれば、すべてのエクソジェナスがシャットアウトされることになり、エージェントが勝利すればそれぞれのエクソジェナスを受け入れるかどうかのバランスを取ることになるだろう
    • テッセレーションボードの欄外にアーティファクトが並んでいるが、ネメシスとテザーハンドはこれに対して既得権益があるようだ

    【ユーリとアナズクテックについて】

    • ユーリの母親は南米アンデスの少数民族アナズクテックの出身
    • アナズクテックは代々エクソジェナスを崇拝してきた
    • ユーリのアーキタイプはThe Dreamer
    • アナズクテックのセンシティブは古来の記憶にアクセスすることができ、部族の聖地「死者の谷」では特にその力を強める
    • ユーリはシェイパーに共感するところが多いが、双方のバランスの価値も理解している。だがネメシスはあらゆるエクソジェナスを嫌っているようだ
    • 特定の事象は、あらゆるユニバースで避けられないのかも知れない。ネメシスのユニバースでは何が起きたのだろうか

    【オリバーについて】

    • オリバーのアーキタイプはThe Alchemist
    • フランス語、アラビア語、ポルトガル語、スペイン語を嗜んでいる。言語には多少精通している
    • 1218OLWの写真を見た。彼はコーカソイド(白人)だった。父はイギリス人だが、(1218では)父が(私の母とは)別の女性と結婚したのかも知れない

    【シューベルトについて】

    • オリバーがシューベルトを拷問すると言い出したのでシューベルトは逃げ出した(前回配信の最後にシューベルトは脱走しています)
    • オリバーはシューベルトがヘルベチカだとはもう思っていない。別世界のシューベルトの可能性を疑っている

    【質疑応答】15:30 ※質問は抜粋しています。

    ──ユーリ、アナズクテックの思い出は?

    初めて母に死者の谷へ連れて行かれたこと。そこで祖先の伝統を初めて理解した。彼らは何かを伝えているように感じたが、私にはそれを聞くことが出来なかった。このバブルを脱出できたら、きっとまた行けるだろう。

    ──オリバー、パワーキューブの事件(啓示の夜)から学んだことは?

    誰か別世界の工作員チームが施設に侵入し、何らかの工作をしたのだと考えている。つまり学んだことは、私は間違っていなかったこと、結局自分以外は誰も信頼できないということだ。

    ──オリバー、何故あなたは自殺したのですか?

    その時はまさかネメシスが同じことをするとは思っていなかったし、結局ここに閉じ込められるとは思っていなかった。なんとか抜け出す方法を探さないとね。

    ──オリバー、それはあなたが自身のシミュラクラを破壊したテクトゥルフのこと?

    そう、残念ながらそれはネメシスの手に渡ってしまった。このことで私はテクノロジーにおける自分の立場をもう一度見直した。これまではエクソジェナスが私の実験に役立つなら構わなかったが、ネメシスのエクソジェナス破壊への執念が疑念を抱かせた。何故シェイパーは見返りもなく技術を伝えてくるのだろうか。それは本当に無償のものなのだろうか。シェイパーが何を望んでいるのかがわかるまでは鵜呑みにしない。

    ──ユーリ、あなたはエクソジェナスがある時点では物理的に私たちの次元に存在すると言いました。

    アナズクテックはそう信じている。エクソジェナスが害をなすと考える人は多いけれど、私はどこかで彼らの視点を得たいと思っている。エクソジェナスは彼らにとって重要であり、人類の発展にとって重要である。

    ──第3ラウンドの結果配信の際、I13に配置されていた謎のテッセラが光を放ち、次のステージへと移行した。NIAはこれについて何か知っているのでしょうか?このテッセラが示す数値が100%になると何が起こるのでしょうか?

    ユーリ:それにはいくつかの仮説がある。I13のテッセラには7つの段階がある。これはネメシスの特定のメンバーに対応している。ライトマンはネメシスの規則性が可視光の視覚的表現から来たものであることを発見した。ネメシスのメンバーがそれぞれ特定の色に関連付けられていることがわかっている。ネメシスには7人のコアメンバーがいて、彼らは可視光スペクトル中の7つの色に対応している。

    オリバー:それはライブドロップが他のテッセラより高得点であることと関係する?

    ユーリ:おそらくそうだ。それはテザーハンドが最初に言ったテッセラの数とボードのグリッドの数の不一致とも関係するかもしれない。

    ──ユーリ、あなたはOLWにどうやって耐えているのでしょうか?

    ユーリ:正直に言って、徐々に辛くなってきます(笑)。

    オリバー:何に耐えるというのだ?この湧き上がる叡智の泉に対して。

    ──オリバー、あなたの髪はだいぶ伸びていますね。

    ユーリ:毎日見ているから気づかなかった。

    オリバー:ここには理髪師がいないから、僕は靴の中に隠してあった爪切りで髪を切ってる。だから綺麗に揃わないんだ。

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    おまたせいたしました。10月11日に行われたウェンディによるライブ交信の日本語訳が公開されました。

    時期的には、アンブラ・アノマリー直前、テッセレーションのルールが初めて公開されたタイミングです。

    テッセレーションについては既に周知されている以上の情報はありませんが、唯一ナイアンティック計画の研究者ではないウェンディがなぜアノマラス・バブルに閉じ込められることになったのか、テッセレーションが持つ意味、ネメシスに関しての重要な情報があります。あらためて確かめてください。

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    12月4日に行われたオリバー・リントン=ウルフとユーリ・アラリック・ナガッサによるライブ交信の日本語訳が公開されました!

    現在進行中のテッセレーションが意味するものについての2人の考察や、今回が初登場となったナガッサ博士の人物像など、興味深い話題が多く含まれています。あらためて振り返ってみましょう。

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    1月16日に行われたエゼキエル・カルヴィンによるライブ交信の日本語訳が公開されました!

    ナイアンティック計画に隠された真実が、カルヴィンの口からついに明らかにされました。ナイアンティック計画メンバーによる配信の大詰めを飾る、ネメシス・シーケンスのひとつのハイライトと言っていい配信でしょう。

    他にもエージェントからの多くの質問に答えています。ぜひあらためてチェックを!

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