エネミー・マイン(3):カルビンの目論見は?

SielDragonSielDragon ✭✭✭✭
編集済: 6月 2019 インベスティゲート

レディットにシャポーの投稿が確認されましたね。今回の投稿から何がわかり、どんな謎が生まれたでしょうか?

以下、投稿を翻訳してみました。

「トゥルースシーカー諸君、シカゴで起きたアバドンプライム・アノマリーについてもう少し話しておこう。エゼキエル・カルビンが何かしらの目的があってそこへハンク・ジョンソンを呼び寄せたことはわかっているわけだが、何者かがその接触の様子を写真に記録していた。また、その会話の一端を文書で手に入れたエージェントもいる。

カルビンはハンクの遺体を求めており、上手くいけばネメシスに先んじて辿り着いただろう。これまでに知り得たことから、カルビンは何を企んでいるとお考えだろうか。彼がネメシスに対抗していることはわかっているが、どうしようというのだろうか。彼は本当に信用できると思うかい?

それと、アノマリーの閉会式でネメシス構成員のひとりが姿を現したことを誰か裏づけられるかい?それを誰か写真に記録してはいないだろうか。もし事実なら、ハンクの死をとらえた映像に姿が映り込んでいたのと同じ人物ではないかと強い疑いの念を抱いているよ。

シャポー」

コメント

  • SielDragonSielDragon ✭✭✭✭

    今回明らかとされた写真

    カルビンとハンクが逢い、リカージョンアーティファクトが手渡されたことが事実とわかるね。


  • 確かに、スチュアート・ライトナーは「アノマリー閉会式に現れたネメシス構成員」として第一候補となるだろうね。

    ただ、僕はそれとは別に気になる人がいる… ええっと、今回明らかになった写真群の右側・上から二番目の写真。会話を終えたのかカルヴィンがハンクのもとを離れ、その際にハンクが視線を向けた先にいる荷物を持った男性。彼は偶然通りかかった一般人なのだろうか?どうにも、彼がネメシス構成員なのではないかと勘ぐってしまうところだ。もちろん、この「縁」を持ってネメシスに目をつけられ身体を乗っ取られた可能性も考えられるのだけど。

  • SielDragonSielDragon ✭✭✭✭

    @MailEater スチュアート・ライトナーが一連の事件に深く関わっているのは間違いないことだし、最も疑ってかかるべきだった彼がネメシス構成員か否かの部分も今のところあらゆる情報が彼はネメシスだと示唆しているね。故に、今のところは彼が実行犯という前提で考察していくしか建設的な推論も立てられまい。僕等はネメシスについて彼しか知らないんだからね、今のところは。

    @YutoRaion カルビンとハンクとの写真は枚数が多いにも関わらず得られる情報は少ないよね、まるで台詞のないコミックのようだけど、得られる情報といえば「この風景から接触した場所は特定できるかな?」や「唯一映り込んでるこの第三者は誰だろうか?」だよね。

  • SielDragonSielDragon ✭✭✭✭

    このエネミー・マイン(3)では、画像とは別に文書も開示されていますね。画像とあわせて見れば、そのやりとりがシカゴで二人が逢ったときのものと推察できます。でも、この文書が初めて発覚したのはそれより前のアムステルダムでのこと。未来で起こるはずの出来事が事前にわかっていたなんて、不思議ですね!

    とはいえ、この文書からカルビンがアフガニスタン・アノマラスゾーンにあるハンクの遺体を回収しようとしていることが伺えますし、彼の試みがネメシスに先んじていれば、ハンクは無事なのかもしれませんね。

    以下、文書の翻訳です。

    文書番号:XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX

    機密事項 // ナイアンティック

    宛先:エゼキエル・カルビン

    機密 // 確実な処分限定 // 緊急

    配付:転写

    優先度:高

    ---

    場所:ジュネーブ / ナイアンティック研究施設 / 執務室 / LIGSTE 中央ヨーロッパ夏時間11時05分

    参加者:ハンク・ジョンソン

    エゼキエル・カルビン博士

    ---

    ハンク:メッセージを見ましたよ。

    カルビン:頼んでいたリカージョン・アーティファクトは持ってきたかい?

    ハンク:コインのことですか?ああ、持ってますよ。でも、これをただ渡すとでもお考えですか?大間違いですよ。ナイアンティック計画であなたのやった馬鹿げたことのことを僕等はもう知ってるんですからね。

    カルビン:諸君を不死にしてやったな、礼なんぞいらんよ。

    ハンク:厳密に言えば、アズマティのやったことだ。少なくとも僕に対してはね。

    カルビン:お前と話したいのはそのことだ。お前の死体はまだアフガニスタンの洞窟にあるということだな?

    ハンク:前に確認したときはね。

    カルビン:そいつを回収してCERNのナイアンティック計画施設へ移送するのを手伝って欲しい。私の手元にない最後の死体だからな。

    ハンク:ナイアンティック計画研究員のアクション・フィギュアを揃える手助けをしろと?なんで僕がそんなことしなきゃいけないんだよ?

    カルビン:ネメシスの手が我々に迫っているからだ。キャリー、エノク、ライトマン、リントン=ウルフ、彼等全員にな。私がシミュラクラにしてやってなければ、当に彼等は死んでいたさ、永遠の死という形でね。

    ハンク:そうだな、あなたが聞いてるかは知らないけど、ネメシスはリカージョンを阻む方法を見つけ出したよ、「不死」なる存在全てを終わらせる類のものをね。

    カルビン:ここで阻止する手段に気づいたに過ぎんさ、この世界に限ったことだ。

    ハンク:言いたくはないが、ナイアンティック計画施設だってこの世界には違いないじゃないか。

    カルビン:今のところはな。

    ハンク:カルビン、いったい何を企んでるんだ?

    カルビン:コインを渡したまえ、そして探し出すんだ。

    ハンク:どうしてこいつが必要なんだ?

    カルビン:洞窟の周囲にはアノマラス・バリアが存在している。

    ハンク:ああ、プライム・アーティファクトなしには入れないな、そしてこいつがプライム・アーティファクトってことか。

    カルビン:如何にも。

    ハンク:それでも、僕が手助けしなきゃならない理由にはならないね。

    カルビン:チームには君が必要なのだよ、ハンク。ネメシスを阻止する機会は一度だ、ただの一度きりなのだ。それは我々全員の協力に掛かっている。

    ハンク:これ以上聞かない方が良さそうだな。

    カルビン:すまないな、ハンク。大丈夫さ、断ればもっと後悔することになるよ。

    ---

    再配付禁止 / 機密 / 確実な処分

    ---

    :終了

コメントするにはサインインまたは登録して下さい。