新機能:Battle Beacons (バトル・ビーコン)

バトルビーコンは、ポータルを制御するための、陣営間での競争的なチャレンジです。目的は5つのチェックポイントでターゲットポータルを制御することです。

チェックポイントは3分おきに出現し、ポイントは次のように増加していきます。:1-2-2-3-4

バトルの激化を反映し、後手に回る可能性のある陣営にチャンスを与えるためにポイントが増加します。

1 回のバトルにおける最大ポイントは、12ポイントです。最も高い合計ポイントを持つ陣営がターゲットポータルを制御することができます。

各チェックポイントの後、ポータルはMODsを保持したまま、相手の陣営のポータルへと反転します。バトルビーコンは、各陣営が攻撃的なプレイと防御的なプレイの両方の経験できるように、意図的に設計されています。攻撃を行っている陣営がターゲットポータルを無力化した場合、 ポータルを再び制御して最初のレゾネーターを配備するチャンスがあります。

どちらかの陣営が劣勢であったり人数に差がある場合、これらの調整は15 分間のバトルでより攻防戦を楽しめるようにしますが、最終的な結果を変えるほど強力ではありません。

各バトルでは、カテゴリー1からカテゴリー6までのカテゴリー分類システムを使用しており、バトル中のエージェントの活動に基づいています。

エージェントの活動を合算してカテゴリーや、例えば10分間2倍または150 回までのハックなどのハックの出力のブーストレベルが決まります。両陣営ともこのブーストされたハック出力の恩恵を受けますが、勝利した陣営のみが 4 時間、ターゲットポータル上に勝利のエンブレムを獲得することができます。

実装時、バトルビーコン(5,000 CMU)を入手できるのは4000万以上のAPを持つエージェントに制限されています。どのエージェントでもバトルに参加することができますが、バトルを主催することができるのは現在、レベルの高いエージェントに限定されています。

バトルビーコンは、ほとんどのポータルに配備することができます。既存のビーコン(例: エンライテンドビーコンやミートアップビーコン)があるポータルでは、そのビーコンスロットがすでに占拠されているため、バトルビーコンを配備することはできません。Fireworksやポータルフラッカーが既に配備されているポータルには、配備することができます。

さらに、ターゲットポータルにバトル ビーコンを配備する前に免疫をつけることで、ADAリファクタや、JARVISウイルスがバトル中にチェックポイントを攻撃するために使用されるのを防ぐことができます。これにより5,000 CMUのコストの不正利用を抑止すると考えており、現在、これをさらに緩和する方法を検討しています。

最後に、ニュージーランドと台湾でバトルビーコンをプレイテストしてくださったエージェントの皆さん、ありがとうございました。皆さんからのフィードバックをもとに、1人のエージェントがL7ポータルを作成したり、2人のエージェントがL8ポータルを作成したりすることができる可能性がある問題などを修正しました。

また、1つのターゲットポータルに1つのバトルビーコンを使用したり、複数のバトルビーコンを同時に公園全体に配備して新たなプレイスタイルを実現したりと、様々なプレイスタイルが生まれています。

エージェントの皆さんがどのようにバトルビーコンを使ってポータルコントロールのためのバトルを開催するのか、楽しみにしています。現地の健康と安全に関するガイドライン(マスクを着用したり、他の人と少なくとも2mの距離を保つなど)に従い、安全にプレイを行ってください。

— Ingressチーム

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